新しい年に 新しい自分に
JUGEMテーマ:こころ
こんにちは。
介護家族カウンセラーのたまごです。
まもなく、2016年も終わり。
2017年が始まりますね。
2016年は、どんな1年でしたか?
わたしにとっては、チャレンジがたくさんあって
その分、自分のダメなところ、嫌いな面に直面した1年でした。
わたしの邪魔をするのは、わたし自身。
見方を変えると、
邪魔をする自分を、味方に変えていく。
そんな1年でもありました。
さて、2016年最後の一冊はこちらです。
〈いつでも あなたは、だいじょうぶ 新しい自分になる"人生脚本”〉
著者:藤沢 優月
心理学の、「交流分析」を基に書かれた本。
交流分析のなかでも、「人生脚本」についての本で、お気に入りの本でもあります。
「どうしていつも うまくいかないんだろう」
「いつも、似たような失敗をしてしまう」
人間関係や、仕事、試験や恋愛で、いつもつまづいてしまうこと、ないですか?
心当たりがあったら、
そこには、人生脚本が関係しているのかも。
小さい子どもの頃の思い込みが、
人生脚本の基になっています。
傷ついたこと、辛かったこと、生活環境など
様々なことが結びついて
無意識に人生のストーリーができていきます。
傷つかないですむように
生きて生きやすいように
小さい子どもなりに、脚本を作り上げて
身を守ってきたんです。
でも、人生の大切な場面で、
この脚本が邪魔をすることがあります。
その、脚本とはどんなものなのか
どうつきあっていけばよいのか
わかりやすく書かれている本なんです。
人生脚本は、とても優しい理論。
自分自身に疲れてしまったときに思い出すようにしています。
詳しくは、ぜひ読んでみてくださいね。
わたしにとっての2016は脚本の練り直しがたくさんありました。
2017年は、さらに自由に脚本を描いていきたいなと思っております。
みなさま、本年もお世話になりました。
本当に、ありがとうございます。
来年は、もっともっと、自分の枠を大きくしていけるよう
楽しみながら学んでいきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
みなさまにとって、幸多き1年になりますように。